2024年4月に知人のエンジニアさんから突如ソニーの撮像管カメラBVP-330を譲って頂けることになりました。池上HL-79Eとともに好評だった1980年代半ばの撮像管最終型モデルですね。この後1990年代に入るとCCD時代に突入しソニー時代の幕開けとなっていきます。

譲り受けた段階では通電確認ができなかったのですが最近ようやく4ピンキャノン電源ケーブルを借りて通電したところ見事に電源が入り映像出力も確認しました。

SONY BVP-330 INSIDE

池上HL-79Eよりも発色は派手めな印象。

SONY BVP-330 OUTSIDE

課題は電源用4ピンキャノンケーブルを作ることと、付属のフジノン12倍レンズのグリップベルトがちぎれてしまったため補修すること、また三脚プレート(フネ)が無いのでこれから探します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です